サイドのシームをなくす事により、生地にストレスをなくし美しいシルエットを生み出します。
特に使用した超ヘビーなメルトン生地が、このパターンに最高にフィットし、かなり太くとったタックとクリースの繋がりや、パターン上タテの地の目に合わずクリースが湾曲しているデザインが、ばっちりと噛み合っています。
かなりの重量のあるテキスタイルですが着用するとそこまでの重さは感じず、何よりも履いたことのない着用感と圧倒的な存在感に心を奪われます。
厚い生地を仕立てる上での工夫は随所に散りばめられていて、アトリエでサンプルを製作しながら形を収めていく山内らしさが存分に感じれるアイテムです。
---表地説明---
極重ヘビーメルトン (尾州産地)
生地の業界では「目付」という言葉を使います。
目付とは生地の重さを表す言葉で、1平方メートルあたりのグラム数を言います。
(1平方メートルあたり100gであれば、100g/�屬筏�す)
シャツでおおよそ100〜150g/�屐▲僖鵐弔任�およそ250〜300g/�屐▲献礇吋奪函▲魁璽箸任�およそ250〜350g/�屬鯡椣造箸靴董⊇娉董⊇�冬でもう少し幅はありますが、500g/�屮�ーバーであればかなりの重量で迫力のあるテキスタイルであると想像できます。
このヘビーメルトンはその遥か上をいく1,000g/�屮�ーバーです。
男の中の男のテキスタイル。
凄まじい存在感です。
今期のコレクションでイチオシの毛織物は、一枚の絨毯を着用している感覚で、軽く暖かくを求める現代の考えとは逆行しています。
しかし、着用するとその重さは感じず、自立するほどの生地を纏う感覚は心地よく思えるほどです。
タテ糸梳毛とヨコ糸紡毛によるキャバリーツイル組織により、重く固い生地に動きを付ける事により実現しています。
山内の洋服に触れることにより、今新しい素材や今目を引くモノをすぐには良しとせず、今まであった良いモノに、今の時代に合わせて少しの変化を付け加えることで、新たな価値観を提案し、先人たちの知恵と努力によって生み出されたモノにもう一度光を当て再評価をすることにより、「本物・本質」を再考するきっかけが生まれればと思っています。
SIZE(cm)
2
ウエスト 76股上 31.5 股下 69裾口 48
3
ウエスト 80 股上 32 股下 71裾口 49
168cm size2着用
詳しくはBLOGを御覧ください。