SIZE3 SOLD
今季のアケヨスではアメリカを感じさせるアイテムが多く展開されています。
ネルシャツやスウェット、デニム。
例えばデニムは今ではアメカジの代表的なアイテムですが、基を辿ればその語源となったのはフランスでした。
かつて欧州から新大陸へ、全ては螺旋を描くように広まり独自に解釈され文化へと定着していったモノたち。
ヨーロッパルーツのアケヨスが解釈したアメカジアイテムです。
“Serge de Nîmes” セルジュ・ドゥ・ニーム
直訳するとニーム産の綾織物、盛んになった17世紀当時の生地はコットンではなくシルクやウールでした。
ロープ染色のデニムのようなムラ感のある生地を作れないか?
ここ尾州で選んだのはチャコールの紡毛のウールTOPでした。
ヨコ糸にはコットンシルクの無染色のナチュラルカラーの混紡糸を配置、ハード仕上げでパリッとしていますが、着用してこなれてきた時もタテ糸が紡毛のため毛羽が立ち非常に楽しみな生地
に仕上がりました。
仏ヴィンテージのいわゆる”ごま塩”のような雰囲気でありながら上品な仕上がりです。
Aquellosのボトムズはあくまで脇役、そんな立ち位置から後ろゴム仕様にしておりましたが再考して仕様を変更しました。こちらのアイテムはベルトループを付けながら内側が紐仕様。
少しサイズを大きく設定してウエスト調節が出来ながらテーパードをかけたすっきりしたシルエットが特徴です。
wool 64% cotton 29% silk 7%
SIZE(cm)
2
ウエスト 80 股上 29 股下 75 裾幅 18.5
3
ウエスト 84 股上 29 股下 76 裾幅 19.5
個体差がありますので多少の誤差はご容赦ください。
168cm SIZE02着用
詳しくはBLOGを御覧ください。